相続手続における重要ポイント:相続人の確定(4)

 

相続人の確定の際の注意事項をお話しましょう。

 

それは、相続が発生した後で相続人が亡くなった場合です。

 

このときには、亡くなった相続人の相続手続が発生した

と見なします。

 

ですから、その分の相続手続を新たに実行する必要があります。

 

しかしながら、いまここでお話しているのは、最初の相続時に

生存していた相続人がその後で亡くなった場合ですので、

最初の相続にどんな影響があるのか、ということを

お伝えしますね。

 

相続人自身が亡くなったときに、その相続人に相続人が

いない場合には、全体の相続人たちから当該相続人が減少する、

という考え方をとります。

 

それでは、亡くなった相続人に相続人がいたときには、

どう考えればいいのでしょうか。

 

このときには、亡くなった相続人が持っていた相続の権利義務

がその相続人に承継されるという形になるのです。

 

例えば亡くなった相続人が1000万円の現金を相続する

権利をもっていたときには、その相続人が1000万円の

現金を相続する権利をそのまま受け取ることになるのです。

 

もちろん、遺産分割協議書にもそのことを明記する必要が

あります。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ